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基本設定

『エディンバラ』
求めんとすれば辿り着かず、運命に導かれて初めて現れる秘された大地。
一説によるとシャーマの旅はここから始まったとされているが確たる証拠がないため否定されている。

―――【大穴】から魔物たちがあふれ出している。

【大穴】を制したものに、一人の生では使いきれないほどの富を約束する。
その言葉を頼りに君達は嵐の街エディンバラへ辿り着いた。

魔物の侵攻により住民の多くは死に絶え、数少ない子供たちを守って犠牲となった。
残されたのはあとわずか。もはや街としての体もなさない。

ここに集うは希代の大馬鹿者どもか、はたまた世紀の大英雄か。
結末のゆくえは、月灯りだけが知っている。



『大穴』
エディンバラの大穴は聖典にも記されているシャーマに縁の土地である。

そこには魔力が渦巻いており、不可思議なことが数多く起きる。
一度潜れば薄暗い森、再び潜れば海の底、三度潜れば炎の荒野。

入るたびに姿を変える大穴には『失われたもの』が流れ着くという。

長老曰く、今は安定期であり魔物の発生と時空のゆがみが弱まっているそうだ。
残された時間はあと3日。それまでに大穴を完全に攻略しなければ、

夥しいほどの魔物が大地にあふれ人々を襲うだろう。

世界の命運は、君たちに託された。

『大聖杯』
シャーマが神託を受けたとき、主神アイオーンの姿を水面に映したといわれている聖遺物。
聖杯で汲んだ水は尽きることなく、人々の渇きを癒したという。

聖杯と呼ばれるものは数あれど、神を映した大聖杯はただ一つしかない。
この大穴でそれが見つかるかは、神のみぞ知る。

『渡り』
時空が不安定な大穴へ潜るために必要な魔術。
その効果は非常に強力で術者と他4人まで乱れた時空の中を一緒に移動することができる。

別の階層へ移動する際は必ずこの魔術が必要になる。
習得には長い訓練とセンスが必要だが、精神力をほとんど消費しない燃費の良い魔術だ。

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